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「耳に積もる大阪」 第1回 道頓堀

2025 12/08
column-land 耳に積もる大阪
2025年12月8日

この連載の主体となるフィールドワークについて
街中のある一点にじっと立ち続け、行き交う人々が落としていく断片的な声を文字に起こす——

◆「文字起こし」のいくつかの約束
1. フィールドレコーディングした音源をもとに、手作業で行う
2. 表記において、発話者を区別しない
3. 句読点は使わない。個々の発話を全角スペースで連ね、一本の流れにする
4. 改行は全体のリズムを整えるための、筆者の趣向によるもの
5. 「!」は使わない
6. 個人名は、音数をそろえ「*」で記す
(著名人はそのまま使うことがある)
7. 笑い声、泣き声、咳といった曖昧な音は文字にできない
8. 動物の鳴き声も文字にできない
9. 文脈が削れた断片的な声には、筆者の主観性が混ざっている

道頓堀・道頓堀

2025年7月31日。午後の痛々しい日差しの中、電車で京都から大阪へ向かった。私の家の最寄りは京都の出町柳駅。これから向かおうとしている淀屋橋駅とは京阪本線の端と端でつながっており、一時間足らずで着くらしい。

手元には『大阪』(河出文庫)がある。そこに出てくる地名や、大阪の街に関する描写に目をやっては想像を膨らませるが、それは期待というよりかは備えるためで、まだ大阪を知らない私は、今から向かう街のイメージを薄く体に張り、心の準備をした。

ときおり車窓に目をやり、西陽に照らされた電線が遮光カーテンに濃い影を落としていくのをみては、カーテンの外は京都か大阪か、などと思い、車内の人々を観察しては、京都から大阪に「行く」人なのか、大阪に「帰る」人なのか、彼ら彼女らの装いや喋り様から想像をめぐらせていた。

降りる駅が終点だと安心しきり、眠りについた。ふと目を覚ますと、膝の上には堂々と『大阪』という文字があり、どきっとした。これではまるで、ワクワクしている気持ちが外に滲み出てしまっているではないか。周りを気にして裏返し、また寝た。

「あ、ここで降りな。」

声がきこえた。「降りな」の「な」は指示されたのではなく、「なきゃ」を意味するように。どうやら大阪に着いたらしい。

見知らぬ彼女の声で目を覚ますと、外では駅員が、車内点検を始めようと構えていた。終点まであっという間で、本当に着いたのかもわからないまま電車を飛び降り、地上に出た。

南へと歩く。ビル風が心地がよく、気分で横道に入っては、小影でひっそりと休憩する人の姿を、見るよりも先に風に乗ってやってくるタバコの香りから感じながら、ジグザグとミナミに向かって歩いた。

バンザイをしながらビルを飛び出し、しかしタクシーに素通りされてしまった会社員、自転車のフロントにお手製の木箱が備え付けられ、その中に犬を座らせ走り去っていくおっちゃん、急に、どう?とだけ喋りかけてくる服屋の兄ちゃん——大阪らしいと思われる街の息遣いをどことなく感じながら、一時間ほどひたすら南へ歩き続け、道頓堀の川に突き当たった。

しばらくあたりを徘徊する。個人の声が聞こえやすい路上を探すが、なかなか見つからない。広告の轟音や店先のBGM、そして全体的な人々のざわめき。「あの人が喋っている」とはわかるのだが、それぞれの声はぼやけたままあたりを飛び交い、無数のそれが街の生暖かい輪郭になっている。ただそれに焦点が合わないのは自分が動いているからなのであって、だから立つのだ。

四の五の言わずまずは定番どころに立っとれ。そんな声が聞こえたような気がして、人が集まる橋の上に行き、左前方に「グリコ」を置いて、立つことにした。

夷橋の三十分

2025/07/31 16:45-17:15
34° 40′ 8.7924″ N 135° 30′ 4.7124″ E  にて

16:45
全部瞳だらけみたいだ
いいけん 島根県

かわいそう

こっちから行こう 出口を間違えてるから

イエス

イエス

イエス

頑張るあなたを 応援します
イエス 高須クリニック
高須
クリニック

でもちょっと 制限してほしいね
ねぇ

電車乗んの? そ 日本橋でしょ?
多分絶対時間…

I know 
but I can not explain
一個でええ
umm 

expressed?

もうでも人が多すぎてやめたい

無理やって
無理やろ

ばいばい

まぁでもさ 五時 今五時なんだけどぉ

人が

阪神優勝を防ぐ
阪神優勝… したら飛び込みよる

はい
多分十二時から あ 六時半くらいに
いただいてよろしいですか?

あっ はい ありがとうございます
はい

別にいいんやろ?
だから飲みたくないって
え 飲みたくないん?じゃあ今は
え 今?

平日なのにすごい人なのね

平日やんな?

こんなとこで

えへ

17:15

 立つと目の前で、男女がやりとりをしている。その激しい声は、耳に届いてはいるのだが、知らない言語なので文字にはなれなかった。

 間もなくして、左耳に大声が届いた。
「全部瞳だらけみたいだ」
 声の主は大きなテレビジョンの中にいるようで「いいけん 島根県」と決め台詞を残していった。他県への移住を促す大声が、大阪の中心地で発されている、変だ。

「こっちから行こう」
 彼は友人を先導するように私の目の前を通り過ぎていくと、その先で「出口を間違えてるから」と微かに発した。その声の背景にはまた他県、おそらく宮城県のcmが流れている。

 立ち始めてちょうど一分が経ったことをプロットするかのように、
「イエス」
 五秒
「イエス」
 五秒
「イエス」
と一定の間隔で、それぞれ別の女性の声が刻まれていく。また五秒。
「頑張るあなたを 応援します イエス 高須クリニック」
 そして、
「高須 クリニック」
 とお決まりの台詞で締め括られた。その後、テレビジョンの中の語りは「劇団四季…」と移っていく。

 この地点から聞こえてくる日本語はもう左から聞こえてくる広告の声に頼るしかないのか、そんなことを考えている間も「アッパー」と目の前に落とされていく知らない言語の子どもの声。ざわざわの大体の輪郭を外国語が担う時間がしばらく続いた。

 16時54分ごろ。
「でもちょっと 制限してほしいね」
 右耳が反応し、それから「ねぇ」という相槌が、左耳に微かに届いた。それから私は周囲の人混みを見渡した。

「電車乗んの? そ 日本橋でしょ?」
 彼女たちの会話は、約束に間に合うか不安な様子で「多分」「絶対」「時間…」と徐々に声を小さくしながら左へ消えていった。

「I know   but I can not explain」
 彼は丁寧な口調でそう発し、「umm」それはまるで「expressed?」と続けたが、そのわずかな間に、
「一個でええ」
 と、どこからか入り込んでくる声。オカン、だろうか。語気が強かった。

 疲れきった声が聞こえてくる。
「もうでも人が多すぎてやめたい」
 彼女たちは、もう呆れた、とでもいうかのような無言の時間を、目の前に置いていった。その先で諦めたように「無理やって」「無理やろ」と話している。なにかプランがあったのだろうか。

「ね 見てぇ 細長に…」
 目の前に立つ小さな女の子が、右の方を指差しながら言っている。彼女は何を見ていたのだろう。当時は特に気にかけなかったが、聞き返すとやけに耳に残る、母親に甘えるような湿った声だった。
 ストリートビューで確認してみると、心斎橋筋商店街のアーケードの天井が、奥までぐーっと続いているのが見える。頂部の鉄骨を追うと、視線は消失点に行き着く。これを指差していたのだろうか。

 16時58分ごろ。
「おつかれ」
「ばいばい」
 彼らはそう声を交わして、別れた。彼らの家は、この橋を境にしてそれぞれあるのだろうか。ともあれ、地元民だ! と思った。

 それから二分後。
「まぁでもさ 五時 今五時なんだけどぉ」
 彼女は電話をしながら目の前を歩いて行った。

 笑いと呆れが入り混じった声で発される。
「人が」

「阪神優勝を防ぐ」
 道頓堀を横目に歩く夫婦の会話が「阪神優勝 したら飛び込みよるやろ?」と歩いていく。

 17時07分ごろ。スーツを着た男性が目の前で立ち止まった。
「はい」
 彼は電話に出ると「多分十二時から あ 六時半くらいに いただいてよろしいですか? あっ はい ありがとうございます はい」と先方とのやりとりを続けているようだった。口元にかまくらをつくっている。

 彼が再び歩き出して向こうに行った三分後、語気の強い声が右耳を刺激した。
「別にいいんやろ?」
 そういう彼女に、彼は「だから飲みたくないって」と渋々な顔で言う。するとすぐさま「え 飲みたくないん?じゃあ今は」と押し込まれる。それにはもう一人の女性も「え 今?」とびっくりしているようだった。

「平日やんな?」
 彼女がそう問いかけると、お母さんだろうか、ふふふ、と含みのある笑い声を小さく刻んでいる。

 当時は気づかなかったが、聞き返すと「平日やんな?」の背景にビニール袋がかすれる音が聞こえる。スーパーの帰り道だったのだろうか。どれだけ観光化されようと、あの人にとってこの橋は、生活の中の道なのだ、そう感じる音だった。

 三十分が経とうとしていたその時だった。

「こんなとこで」

 おっちゃん二人が、それも偶然私の目の前で、遭遇した。

「えへ」
 嬉しげに答えるおっちゃんの裏声がいまだに両耳に残っている。やはりこの橋は、誰かにとっての日常生活に繋がっている。おっちゃんたちはそれから、特に会話はせず各々の方向に歩いていった。

*

再び歩き出し、気の向く路上を探す。そのふりをしていたが、それはさほど重要じゃなかった。場所を変えるよりも、人の入れ替わりを待ちたかったのだ。

とあるドラッグストアの店先で若い男がネイティブの中国語で呼び込みをしていた。街に向けられたその前提に驚いたが、あたりを飛び交う言語を聞いていたら、それは当然のことだった。

古い木製の橋の上で足を止めた。

橋上は中心に架けられた二本の欄干によって三分されている。元あった橋を後から太くしたらしく、昔の欄干が残っているため、道が分けられているように見える。いつもは人様の邪魔になるので道のセンターラインに長時間立つことを避けているが、ここには欄干があったのでほっとして、立つことにした。

太左衛門橋の三十分

2025/07/31 17:29-17:59
34° 40′ 8.706″ N 135° 30′ 11.8044″ E  にて

17:29

めっちゃ歩いてる

でもそれみんな出してるやろって思って 出るやんだから
それでも見るやろって感じ?

それは知らん え いろいろ送るわ

え え 渡しに行く

ホントは No No No No No

まじえぐい景色

それ違うでしょ
あれ あっちがあるんじゃない?
ああ あっちか
え これじゃないの?
そっちから あの通りの

じゃあグリコじゃない方に来たってこと?
塞がらない方の ほお
じゃあグリコこっち? グリコはあれか グリコあれ? グリコがあれなら 

八千万やで? 一千万は 九百九 からとかじゃないと
じゃあ七千万は?
びっくりするで?

もう一個向こうなんだけどね グリコんとこ
なんかイベントやってて
船に乗ってる


ラーラー ランランランララ ランランランラン
ランランランララ ランランランラン
ランランランラー
ランランランラー
ッハイ
ッハイ
ッハイ
ヤッ ランランランララ ランランランラン
ランランランララ ランランランラン
ランランランラー
ランランランラー
ッハイ
ッハイ
ッハイ
ラン ランランランララ ランランランラン
ランランランララ ランランランラン
ランランランラー ランランランラーラー
ラーラー ランランランララ ランランランラン

親父さあ めっちゃ酔っ払ってぇ
家で?
怒鳴ってぇ
怒鳴ったん?

このエリアでは 悪質な客引きが あなたを狙っています
道の真ん中で声をかけてくる客引きには 絶対についていかないでください

このエリアでは 悪質な客引きが あなたを狙っています
道の真ん中で声をかけてくる客引きには 絶

17:59

 立ち始めてから四分ほどが経った頃、一人の女性の声が左後ろから聞こえてきた。
「めっちゃ歩いてる」
 その気だるいトーンとは裏腹に、足音が背後を高速で横切った。その背景では、誰かのスーツケースが荒い地面の上をゴロゴロと音を立てながら進んでいる。

 それから五分が経ち、何やら高音が左後ろから近づいてくる。
「それは知らん」
 彼女は誰かと通話をしているようで、興奮したように「え いろいろ送るわ」と話しを続けた。電話の先では、いやいいよ、とでも発されていたのだろうか、何かを遮るような勢いで「え え 渡しに行く」とさらに高まった声を発しながら、彼女は足早に歩いて行った。

「まじえぐい景色」
 程なくして聞こえてきたその声は、二メートルくらい後ろから走って発せられ、私の左耳元ゼロミリメートルにまで近づいてきた。彼は私のすぐ横で前のめりに手すりを掴み、道頓堀川、それかその先の夕日、それか無数に吊るされた提灯、あるいは全てを眺めていた。ただそれは一瞬で、その一言だけを残して彼はすぐに離れていった。

 17時41分ごろ。
「それ違うでしょ」
 彼女は笑い声を含みながらそう言った。友人が「あれ あっちがあるんじゃない?」と言い、彼女は「ああ あっちか」と腑に落ちる。「え これじゃないの?」
 それでもまだ不安な様子の彼女は、人間が両手を掲げている看板を指差した。いや、このランナー、人間じゃない。顔が牛だ。オマージュにしては堂々と設置されている焼肉屋の看板に、彼女たちは困惑しているようだった。
「そっちから」
「あの通りの」
「じゃあグリコじゃない方に来たってこと?」
「塞がらない方の」
「ほお」
「じゃあグリコこっち?」
「グリコはあれか」
「グリコあれ?」
 彼女たちは立ち止まり、しばらく迷っていた。ただ不思議だったのは、彼女たちはたじろいでいるにも関わらず、それぞれの発話は決して重複しないことだった。その絶妙な間の裏に、彼女たちの信頼関係を勝手に想像していた。
「グリコがあれなら」
 階段を降りた彼女たちは、グリコの方へと歩いて行った。

「八千万やで? 一千万は 九百九 からとかじゃないと」
「じゃあ七千万は?」
「びっくりするで?」
 彼らは何の話をしていたんだ。

「もう一個向こうなんだけどね グリコんとこ」
 またもグリコの橋からずれてしまった人がいるようだ。さっきそこに立っていた間は一度も、グリコ、という声が聞こえてこなかったのに、ここでは何度も聞いている。対象に近すぎない、じらすような距離の方が、その固有名詞が会話の中で引き出されやすいのだろうか。

「船に乗ってる」
 そう母親が反応したように、川の上に船が小さく浮かんでいるのが見えた。船のシルエットが、南方から、徐々に大きくなってくる。

 17時53分、船が目視できる距離まで近づいてきた。船上では二人の男が、それぞれ三味線とアコースティックギターの音色を奏で、スキャットしていた。

ラーラー ランランランララ ランランランラン
ランランランララ ランランランラン
ランランランラー
ランランランラー

 彼は徐々にテンポを上げ、

ッハイ
ッハイ
ッハイ

 もう一人が裏拍で合いの手を、ああ、どんどんリズムが速く…

ヤッ ランランランララ ランランランラン
ランランランララ ランランランラン
ランランランラー
ランランランラー

 三味線とアコギ。二人の音色は競り合い、

ッハイ
ッハイ
ッハイ

 テンポは上がり続ける。もう止まらない。

ラン ランランランララ ランランランラン
ランランランララ ランランランラン
ランランランラー ランランランラーラー
ラーラー ランランランララ ランランランラン

 船が北へと小さくなっていく。
演者である彼ら以外に、客は二人しか乗っていなかった。

「親父さあ めっちゃ酔っ払ってぇ」
「家で?」
「怒鳴ってぇ」
「怒鳴ったん?」
 てぇ、と語尾の音が一定の彼女と、疑問符で返す友達。二人のやりとりの背景には、相変わらずテンポを上げ続ける彼らの音色が、微かに響いている。

 17時58分頃、頭上からアナウンスが流れてきた。
「このエリアでは 悪質な客引きが あなたを狙っています」
「道の真ん中で声をかけてくる客引きには 絶対についていかないでください」

「このエリアでは 悪質な客引きが あなたを狙っています」
 二回目か、そう思った。すると、
「道の真ん中で声をかけてくる客引きには 絶」
 ぶちっと切れ、ぷー、という音だけが後に残った。音源を手動で再生しているのだろうか。定刻になったから流しとくか、(一回流し終え)、はいおっけ。そんな手の動きが音に乗っているようで、アナウンスが生きているみたいに感じた。それに、「絶」で音が途絶えたのはなかなか計算されたお洒落プレイだったのでは、なんて考えていたら、三十分が経っていた。

*

あたりはもう暗くなり始めていた。黒服の男たちが橋の上を行き来する様子は、夜はもう始まっているのだと周囲に教えた。

さて、そろそろここから一旦離れよう。

人々が多く行き交うエリアだからと言って、ひとつひとつの声がはっきりと耳に届いてくることは少なかった。交錯する音にかき消されてしまった声や、私の外国語力の問題で文字になれなかった声も沢山ある。想像した音と、実際の音と、文字になれたもの。そのギャップで街との距離感を測ろうとも思うが、どうにもできない街の気まぐれさを喜びたいとも思う。

そして私は南へ歩いた。

<プロフィール>

小林 楓太
2001年、長野生まれ。東京都立大学建築学科卒業、京都市立芸術大学大学院プロダクトデザイン専攻修了。街中に立ち、定点録音した音の中から人々の声だけを抽出する、という独自のフィールドワークを元に、執筆やインスタレーション作品の展示を行う。これまでに400地点ほど立ってきた。これからもずっと立ち続けるのだと思う。

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    小林楓太 耳に積もる大阪
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