日本・台湾・韓国・香港 60名のイラストレーター・作家が「記憶に残る料理」を描く作品集「MY FAVORITE ASIAN FOOD」は、作家のパーソナルな記憶と想像力を楽しむ1冊です。日本・台湾・韓国・香港、それぞれの土地の文化を、その土地で生きている人の食の記憶を通して知ることができます。あの国ではこのようなものを食べているのだなという新しい発見や、たとえもう知っている料理であっても、作家の思い出を通すと新しく見えるでしょう。作家の記憶を刺激し作品となった食べ物を、インセクツ編集部が大阪で味わってみました。さて、どんな記憶を思い起こさせるでしょうか。
1食目:韓国料理は刺激的? チヂミ、キンパプ、トッポッキに舌鼓を打ち、マッコリで乾杯。思いがけない辛さと出会う。
韓国の冬の寒さと韓国料理の辛さはいつも想像以上なところが、楽しいと感じる台湾出身のカン。韓国へは一度も行ったことがないけれど、フィリピンで韓国人に囲まれて3ヶ月生活したことで韓国に行ったことがあるような気がしているハシモト。会社員たちの葛藤を描いたドラマ『ミセン』をきっかけに、韓国のことが気になり出したかけがわ。そんなインセクツのデザイン部3名で、書籍「MY FAVORITE ASIAN FOOD」に掲載されている韓国のごはんを実際に味わい、記憶の料理を体験すべく、大阪・鶴橋へ行きました。
2食目:台湾を食べる。
coming soon
3食目:香港を食べる。
coming soon