小誌編集長の松村が、[スタンダードブックストア]店主の中川和彦さんにお招きいただき、11月10日(木)「STANDARDTALK 21」に出演いたします。
「スタンダードブックストアの中川です。毎月開催のSTANDARD TALK、今回は諸事情で10月はお休みして11月に2回開催することになりました。
今回のゲストはなんと3名!!
貴重な在阪版元であり、ローカル・カルチャーマガジン「IN/SECTS vol.15」(家事特集)と「いいお店のつくり方」の2冊を先見刊行したばかりの合同会社インセクツの代表であり、編集長の松村貴樹さんのコーディネートでおふたりお招きいたします。
まずは「IN/SECTS vol.15」に登場するスズキナオさん。誌面では家事、特に夕食のこと、さらにもんじゃ焼きのレシピと気さくにお話しされてます。拘りがないと言いながら、トークをしても、飲みの席でも芯があるナオさん。今回のトークでもいいお話聞けそうです。
そして、「いいお店のつくり方」には登場しませんが、出版もする本屋で、街に居場所を提供するちょっと変わったいいお店「シカク」店主の竹重みゆきさん。竹重さんは『シカクはこうしてこうなった』と題してnoteや単行本でプライベートまでさらけ出しておられますが、まだまだ秘蔵の話があるかも?ってことで御三方によるお家のことのされけ出し方に乞うご期待!
ちなみに「IN/SECTS vol.15」には私も拙文を掲載していただきました。題して「懺悔寄稿 還暦からの家事」。トークではその話はありませんので、購入してお読み下さい 」
スタンダードブックストア 中川和彦
【出演者プロフィール】
竹重みゆき(たけしげみゆき)
インディーズ出版物のセレクトショップ兼ギャラリー「シカク」代表。自身の店舗とレーベル「シカク出版」「シカクオンガク」で、イベントや出版物の企画、編集、デザイン、コンセプト設計などを幅広く行う。また、店舗経営で培った独自の目線によるコラム執筆やイベント出演、講義など、多岐にわたって活動中。
スズキナオ (すずきなお)
1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。WEBサイト『デイリーポータルZ』、『集英社新書プラス』、月刊誌『小説新潮』などを中心に執筆中。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スタンド・ブックス)、『酒ともやしと横になる私』(シカク出版)、『関西酒場のろのろ日記』(ele-king books)、『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』(スタンド・ブックス)、『「それから」の大阪』(集英社新書)、パリッコとの共著に『酒の穴』(シカク出版)、『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books)、『“よむ”お酒』(イースト・プレス)、『のみタイム 1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア』(スタンド・ブックス)がある。
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【日 時】2022年11月10日(木)
18:30~20:00
【会 場】心斎橋PARCO 4F 丸福珈琲店 Good Old & New Edition
【入場料】1,430円 (1,300円+税) ※1ドリンク&お土産付
【予約および参加方法】
メール本文に
「 11/10丸福イベント参加予約/お名前/電話番号/人数 」を入力して、
shinsaibashi-event@parco.jp へお送り下さい。参加費は当日店内にてお支払い下さい。
※定員に達し次第、締め切りとなります。
【出 演】竹重みゆき (シカク店主)
スズキナオ (フリーライター)
松村貴樹 (インセクツ代表)
中川和彦(スタンダードブックストア)
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